HISTORY ビービーメディアのあゆみ

ビービーメディアが
生まれる前のこと。

1958
始まりはTVCM制作会社
ビービーメディアの前身となるTVCM制作会社
株式会社アートパブリシティ設立

日本のTVCMの放映開始が1953年、カラーテレビ放送の普及とともにCM制作が多様化したのが1960年代ですからまさにTVCM黎明期に始動。日本のTVCMの歴史とともに歩んだ会社でした。

1999.2
Webサイト制作会社が立ち上がりました。
WEB制作会社 インスト株式会社 設立

一般にもインターネットが普及し始め、Yahoo! JAPAN、楽天、Amazon.co.jpなどのインターネットサービスが開始されました。そして、ブロードバンド時代を迎えるのと機を同じくして、Webサイト制作を始めました。

1999.11
CM制作とWEB制作のハイブリッド型の
制作会社として事業を展開し始めました。
株式会社エーピーシーに社名変更。
親会社である㈱アートパブリシティより映像企画制作業務を引き継ぐ

CM制作とWEB制作のハイブリッド型の制作会社として事業を展開。現在のビービーメディアの直接のルーツはここにあります。

社員数
26
1999年期末

2000 年代

ビービーメディア誕生。
ハイブリッド型プロダクションとして
本格的に始動しました。

2001.1 ビービーメディア株式会社に社名変更。

ビービーメディアの名前は「Brighten Brand Media」から来ています。
これは 「クライアントの持つブランドを輝かす媒介者となりたい」という志を表したものです。

2002年には、社屋内にラボ・スペース「BB-Lab」が完成。
映像やWebサイト制作にとらわれず、デジタルコンテンツを広く追求するための研究スペースは、お客様を招いてのデモンストレーションなどにも活用されました。
ラボは進化しながら脈々と続き、発展した形で現在の社屋にも受け継がれています。

Topic

3B賞の創設

2003年10月、その年にビービーメディアのブランドを著しく向上させた作品に贈られる3B賞(社内表彰)を創設。社員投票によって選ばれた作品が表彰されました。現在ではさまざまな表彰部門に分かれ、続けられています。

カンヌ広告賞の受賞

2004年には、弊社制作の資生堂「MAJOLICA MAJORCA」ブランドサイトが第51回 INTERNATIONAL ADVERTISING FESTIVAL CANNES LIONS CYBERで “SILVER”を受賞。 2007年には同賞で“GOLD”を受賞しました。

社員数
85
2009年期末

2010 年代

映像が感情をゆさぶり、
インタラクティブが増幅する。
「感情を伝える」×「インタラクティブな体験」

ブランド創始者の想いを的確に人々に伝えること。
そして、ブランドの想いを受け取った人々の心に沸き起こった喜びや驚きや楽しさといった感情を、WEB上のインタラクティブな体験を通して一段と増幅し、広め、共有すること。

これを使命とし、TVが得意とする感情表現のパワーと、
WEBが得意とするインタラクティブなユーザー体験を駆使して
ブランディングコンテンツを提供できるハイブリッド型プロダクションを目指しました。

「わたしたちは、長年培って来たTVCMづくりのノウハウと、WEB上でのインタラクティブ体験を可能にするエンジニアリング、デザイン力の両方を兼ね備えています。 これらを駆使してブランドコンテンツを提供できるハイブリッド型プロダクション。これが、ビービーメディアです。」 (2011年 Webサイト「Value」 より)

効果と効率を実現したワンストップ・デジタルワークフローの提唱

デジタル技術の発展によって、映像広告の制作プロセスも大きく変貌しつつありました。ビービーメディアでは、TVCMからWEBムービー、WEBサイト、モバイルサイト、アプリケーションまでをワンストップにできることで「効果と効率」両面のパフォーマンス向上を目指していました。

社旗

社内のデザイン公募で採用が決まった社旗デザイン。 「ネクスト・サーチライト」がコンセプト。

Topic

受賞ラインナップにスマートフォンアプリが登場。

2013年にはスマートフォンでの体験をテーマにしたアプリケーションが2件受賞。
「感情を伝える」×「インタラクティブな体験」というテーマが形に。

・Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード2013一般の部 スマートデバイス広告部門 “Bronze”受賞
・2013東京国際スマートフォン アプリアワード “グランプリ”受賞

ad:tech tokyo に出展。

コンテンツ制作にとどまらず、ビービーメディアの制作ノウハウや姿勢を発信するするべくad:tech tokyoに出展。映像とスティルのハイブリッドな撮影手段や、CSRコンテンツの意義、ソーシャルメディアにおけるブランディングとコンテンツ制作など、幅広く公演。

現在地通知アプリ「ココ・ナウ」をリリース

9月1日の「防災の日」にあわせて、社内で開発したスマートフォン向け現在地通知アプリ「ココ・ナウ」をリリース。

社員数
97
2014年期末

2015 年代

Creative Worth Connecting
つながりが生まれるクリエイティブを。

生活者の声が大きな力を持つようになり、「ブランド」は企業が一方的にコントロールできるものではなく、生活者と一緒に創り上げていくものに変化しました。

「生活者を主語」にしたコミュニケーションをデザインすることが、
ブランドに対するポジティブな会話を生み出し、ブランドと生活者との間に感情的な“つながり”をつくり出す。

Creative Worth Connecting
〜つながりが生まれるクリエイティブを〜

これが、SNS時代をも見据えたビービーメディアの新しいテーマでした。

この時期、リアルな空間で「コト」を楽しむインタラクティブ・エンターテインメント作りが本格的に始まりました。
コミュニケーションの新機軸を探るビービーメディアの新しい試みです。

2015年7月、新オフィスに移転。
これまで別々のオフィスにて活動してきた、TVCM事業部とインタラクティブコンテンツ事業部がひとつになりました。
メンバーの連携を強化することで相乗効果を生み、効果・効率を実現する付加価値の高いクリエイティブの提供を目指したone bbmediaが誕生しました。

  • COMMUNICATION
    DESIGN

    コミュニケーションプランニング
    プロモーションプランニング
    ビデオマーケティング
    コンテンツマーケティング
    ソーシャルメディアマーケティング IA/UX

  • CONTENTS
    PLANNING

    ブランデッドコンテンツ
    ブランデッドエンターテイメント
    ブランデッドユーティリティ

  • CREATIVE &
    TECHNOLOGY

    TVCM
    オンラインビデオ
    ブランドサイト
    キャンペーンサイト
    コーポレートサイト
    スマートデバイスアプリケーション

スタートから15年が過ぎ、ビービーメディアの制作領域も大きく拡大しました。

業務効率化プロジェクト

日本全体で生産性の向上が課題とされる中、ビービーメディアの裁量労働制スタートとも相まって業務の効率化プロジェクトが発足。ワークフローの整理、資料フォーマットやノウハウの共有方法、会議体のあり方など、業務上のさまざまな課題を洗い出して生産性を高める手段を実践。現在もこうした課題発見と改善の流れが続いています。

Topic

先端テクノロジー展に出展。
声で競い合う新感覚スポーツ「ボイスポ!」。

「タタタタッ!」 「ピョーン!!」 など画面に表示された言葉を発生することで走ったり、障害物をクリアしてタイムを競う、新しいスポーツ体験。音声入力に連動したインタラクティブ演出で、声を出すことの楽しさを再発見できるインタラクティブ・エンターテインメントです。

TOKYO DESIGN WEEK 2015 に出展。
まるで、絵本の中にいるような新体「VOICETORY」。

「声に合わせて映像が変わる」 読み聞かせのあたらしいカタチを提案するインスタレーション作品。
「むかしむかしあるところに…」と読み進めるにつれ、空間に映し出されたシーンが変化します。

社員数
117
2019年期末

2020 年代

輝きを生みだし、
心躍るクリエイティブを。

デジタルが「電気」と同じくらい社会や個人の生活になくてはならなくなった今、単なる広告にとどまらず、文化に刺さる着想、安易な説明だけに逆らう考案、社会課題とブランドを結ぶテーマ、あらゆるものがブランドコンテンツになるという発想、をもって「新しい価値」をデザインできるプロダクションを目指します。

これからも私たちビービーメディア「Brighten Brand People」にぜひご期待ください。

Topic

絵本『ARで遊べる!学べる!JAXAといっしょに月探査』が発売

実写人物×CG空間×CG演出をリアルタイム撮影『XR Live Production』プロジェクト始動

あなただけのオリジナルモンスターカードが生成されるAIコンテンツ『AIマイモン』を期間限定でリリース

DESIGNART TOKYO 2024に出展

西麻布から南麻布へ社屋を移転。
Brighten Brand Peopleが
発揮されるオフィスへ。

2024年1月、創業以来長らく慣れ親しんだ西麻布の地を離れ、南麻布に移転することとなりました。
社員一人ひとりが能力や個性を最大限に発揮してブランドの輝きを生み出すために、オフィスは仕事の場であると同じくらい、コミュニケーションの場として重要、そんな考え方で新オフィスを設計しました。

ハイブリッドでバリューマックス

スタジオとインタラクティブ体験の実験場であるラボが一体化したスペースで相乗効果を生む。

来たい、いきたくなるヒューマンモーメント

オンラインじゃできないこと、五感を刺激し合って生まれる人間同士の関わり合いを大切に。

ゲスト/社員がBBのブランドを体感できる

効率性・快適性・創造性・柔軟性・安心/安全は大事

Topic

大阪・関西万博のJAXA常設展示ブースにて弊社制作の『Moon Gravity EXperience』出展

『Moon Gravity Experience』は体を動かすことで地球の約1/6とされる月面の重力を体感することができる体験型インタラクティブコンテンツ。
「なげる」「ジャンプ」「もちあげる」などのジェスチャーをすると、宇宙飛行士のアバターを通して特別な感覚を体感することができます。

社員数
145
2024年期末

目指すのは、互いを必要とするブランドと人とが
出会うべくして出会い、つながり、
価値を高め合える世界。
BBmediaとブランドの新しい物語が、
ここから始まります。

ブランドの輝きで未来を明るく
ビービーメディアは
2025年で25周年。