情報アクセスの改善やブランドコンセプトの整理を目的としたブランドサイトリニューアル

inブランドは森永製菓が展開する、日常生活をサポートしてくれるブランドです。
「必要な時に適切なサポートをすること」をコンセプトとして、忙しいときや運動をしているときなど、手軽にエネルギーを摂取できます。

今回実施したブランドサイトのリニューアルでは、サイトに訪問したユーザーが、自身の求めている情報へアクセスしやすいように改善するため、サイト全体の情報設計、ナビゲーションを再検討。
また同時に、ブランドの世界観をよりしっかりと伝えるために、コンセプトの整理も行いました。

＜TOPページ＞
人気商品のinゼリーやinバーなどさまざまな「inブランド」のラインアップを包括するページのため、ファーストビューにブランドを説明するコピーを入れることで、ブランドの考え方を訴求しています。
また、生活のあらゆるシーンの中心に「inブランド」があることを表現するため、商品と利用シーンのイメージを合わせて配置し、わかりやすくしました。同時に、inブランドシリーズのラインアップやおすすめ情報など、TOPページから配下コンテンツへの導線も効果的に設置しました。

＜ブランドパートナー＆サポート情報ページ＞
アクセス解析をした際に選手の画像をクリックしているユーザーが多かったため、選手に興味があると推測。
ユーザーが興味のある選手が愛用している商品を知ることで、よりinブランドを好きになってもらうために、選手が愛用している商品を掲載するエリアを新設しました。

一画面の中に選手の画像やSNSアカウントへの導線、商品画像など掲載すると要素が多くなってしまうため、興味を持った選手をクリックした際に情報が見られるようにモーダルウィンドウを採用しました。

＜デザイン＞
ブランドアセットであるシルバーを活用し、ブランドとしての世界観を強調。
また、アクセントには各商品パッケージで使用されている各カラーを使用することで、サイトと実際の商品との繋がりを表現しました。