コロナ禍が落ち着きつつありますが、引き続き在宅ワークを続け、お子さんの面倒を見ている方も多くいます。
そこで森永製菓は、未就学児のお子さんがいるパパママをターゲットに、安心して子どもを遊ばせることができるコンテンツの制作を行いました。

対象ユーザーについて知るために、ターゲット層のパパママにインタビューを実施。
その回答を集計し、ペルソナを作成するなどUXリサーチの手法を取り入れてユーザーインサイトを探り、ユーザー像を定義するプロセスを実施しました。

ユーザー調査から浮かび上がってきたのは「ただ遊ぶだけで終わらせたくない」というニーズ。
そこで、遊ばせつつも子どもに学びがある要素、親子のコミュニケーションが促される要素をコンテンツに組み込むことで、ニーズをプラスの体験価値に変えました。

コンテンツは、森永製菓の人気スナック菓子「おっとっと」の形に注目した形合わせのゲーム。
形合わせというパズル的なコンテンツで遊ぶことで、集中力・想像力・論理的思考などの非認知能力の向上を促すといった、楽しみながら知育的要素を育むことが期待できます。
また二人で遊べるモードを搭載しているため、親と子 / 兄弟間で会話しながら遊ぶことができ、親は子どもの理解度を見ながら難易度の調節も可能です。

• 特設サイト
• UI/UX