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2026年2月27日

コロナ禍から始まったクリエイティブツールとしての「武器」作り
  • # 社内プロジェクト

コロナ禍によるロックダウンが始まった2020年、リモートワークへの移行を機に「BBアイデアソン」は本格始動しました。当初の目的はリモートワークへと変化した環境下での「提案力の向上」と、離れた場所にいる社員同士の「結束力の保持」でした。
以来、年間15回以上のペースで開催を重ね、実績と効果を出してきました。

単なる社内ワークショップではない、案件化への実績

アイデアソンは単なる社内ワークショップに留まらず、実際に多くのアイデアが事業化・プロジェクト化されています。
例えば、大手日用品メーカー様との取り組みでは、「入浴時に体を洗う際、見えない部分がある」という日常の素朴な気づきに着目。見えない箇所を感覚的に認識するための「補助マップ」というアイデアで課題を解決し、実際の製品施策としての採用を実現しました。
また、ヘルスケア関連企業様とは合同アイデアソンを実施。営業ツールとしての活用を通じ、クライアントと共に課題を解決する「共創」の関係性を築いています。

参加することで得られる「4つの武器」

アイデアソンへの参加は、個人・チーム・会社、現場のそれぞれに大きなメリット(武器)をもたらします。

個人の成長

普段の業務とは異なる視点を得て刺激を受けることに加え、自身の考えを形にして言語化するスキルや、他者のアイデアを否定せずにポジティブに変換する力が身につきます。

チームビルディング

部署の垣根を超えたメンバーとつながることで、相互理解が深まります。オフィサーも1年次も関係ない!フラットな環境でのコミュニケーションをアイデア出しを通して楽しめます。

個人のスキルの発掘

普段接点のない他部署のメンバーが持つスキルや、社内コンテンツに関する知識を知る機会になります。社内に埋もれている多様な才能を発掘し、「次に一緒に仕事をしたい」と思えるような機会を創出できます。

営業支援

プロデューサーだけでなく、参加する全社員が営業支援に関わることができます。クライアントとの合同アイデアソンでは、社員のスキルや会社全体の雰囲気などを自然な形でクライアントにアピールでき、ビービーメディアの持つ「人」という強力なリソースを直接売り込むチャンスになるのです!
また、 アイデアソンの場でクライアントの潜在的な課題を自然に聞くことができ、相手に寄り添った戦略を立てる機会や、自主的な提案、案件化の機会を創出することができます。

「アイデア出し」が苦手でも大丈夫。 「等身大」の発想が武器になる

「自分にはすごいアイデアなんて出せない」「批判されるのが怖い」と参加を躊躇してしまうこともあるかもしれません。しかし、ビービーメディアのアイデアソンでは、参加者を批判する人はいません ! ファシリテーターがサポートしますので、アイデアを出すことだけにとらわれず、議論を楽しむことも貢献になります。

実は、良いアイデアを着想するために最も重要なのは、発想のテクニックではなく「インサイト(生活者の隠れた本音)」の発掘です 。ビービーメディアには、Z世代からバブル世代まで、主婦や地方在住者、共働きなど、多種多様なバックグラウンドを持つメンバーがいます 。 「〇〇の時、面倒くさい」「こうだったら嬉しい」といった、日常で感じる何気ない「あるある」やリアルな感情こそが、アイデアソンでは宝の山になります 。 クライアントもまた、机上の空論ではない、こうした多様な実生活に基づく「多種多様なインサイト」を求めています。

実際に使用しているアイデアシート

クリエイティブの「基本」と「武器」を手に入れよう

特別なクリエイティビティがなくても、参加者の人となりや日々の感覚そのものが、アイデアソンに欠かせないものとなり、またビービーメディアにとって、クライアントにとってのかけがえのない「武器」になります 。

また、このワークショップは単なるアイデア出しの場ではありません。独自のフレームワークを通じた「発想法」 、そして何より「互いの意見を否定せず、発言者をリスペクトする」 という、クリエイティブワークにおいて最も基本的かつ大切なマインドセットを肌で感じながら学ぶことができる場でもあります。

継続して参加することで、理解力や対話力といったビジネススキルも自然と磨かれていきます 。