Unityエンジニア(XR、インタラクティブコンテンツ制作)

日本中、世界中で話題になるような
コンテンツ制作を!

岡 士恩
山口県 2019年入社 
システム理工学部

Unityエンジニア
(XR、インタラクティブコンテンツ制作)
とは

ブランドのプロモーションイベントでのデジタルインスタレーションや、施設向けの常設型コンテンツ、自社ブランド「テクプラパーク」で展開する子ども向けのデジタルコンテンツやデジタルアートインスタレーションなどを制作しています。少人数のチームなので開発だけではなく、企画や設計など幅広く制作に携わることができます。XRやセンサ、電子工作など様々なテクノロジーを駆使し目的に合わせた体験を創り出します。

入社してから、今までの
キャリアを教えてください。

入社して最初は、ツールの勉強と並行しながら、制作アシスタントとして現場やコンテンツ制作の過程を学びました。3年目以降は、比較的大きめな案件にもアサインしてもらえて、案件をこなすたびに、いろいろなことを吸収でき特に成長を感じました。

1年目
制作に必要なツールの勉強。並行しながら、制作アシスタント。デバッグ作業やキッティング作業をひたすらにやってました。VRデバイス100台インストールとか。。デバッグマスターになってました。
2年目
少しずつ案件を任されるように。
3年目
大きめの案件を任されるように。初めての常設コンテンツを制作。歴史ある施設で常設のコンテンツを制作できて嬉しかったです!
4年目
アシスタントが外れ、1人での案件も増える。1人での出張は緊張したけど、次の日休みをとって観光地を回ったり良い思い出です。
現在~
プロジェクトリーダーとしてデジタルアートの自社コンテンツを制作。

ビービーメディアに入社した
きっかけを教えてください。

ビービーメディアを知ったきっかけは広告賞を漁っていたときです。「MAJOLICA MAJORCA」がカンヌで受賞したことを知り、そこで初めて知りました。そこから会社説明会に参加し、実際に会社の雰囲気を見て、自分が働いているイメージができたのが大きな決め手だったと思います。あとは、テクノロジーのメンバーもそこまで多くなく、自由にやらせてくれそうだと感じたのも大きかったと思います。

あなたが思う、同じ職種で活躍している人の特徴は?

常に新しい技術や情報にアンテナを張っている人です。テクノロジーは流れが早く、アンテナを張っておくことが重要です。あとは、テクノロジーの知識だけでなく、時事ネタや幅広いリテラシーを持っている人。コンテンツ制作や企画をする上で、いろんな知識があることで説得力が出てきたり、アイデアの種にもなっているなと感じます。

エンジニアの活動はこちらでも紹介していきます

Unityエンジニアの
業務フローを教えてください。

1:研究
クライアントを想定し、技術を日々研究・リサーチ。
2:企画・提案
技術的に実現可能かどうかを確認しつつ、簡単なデモを制作して企画のイメージを膨らませる。社内に共有し、提案!
※企画案がある場合は実現可能性確認
3:受注・制作
企画をもとにコンテンツ制作。
4:納品
5:知見共有
案件で活用した技術を社内共有して次の案件へ!

業務でやりがいを感じた時は?

やっぱり一番は、自分が作ったコンテンツをいろんな人に体験してもらって、良い反応がもらえたとき。
賞をもらえた時も純粋に嬉しいですね。
あとは、個人的に、プロジェクト毎に何かしらチャレンジをしたいと思っていて、例えば新しい技術を入れ込む、新しい表現やシステムを試すなど、チャレンジしたことによって学びを得られるので、チャレンジできたときはやりがいを感じます。

入社4年目にプロトタイプ制作を担当

苦労話を教えてください。
その時、それをどのように
乗り越えましたか?

チームとして初めて、大規模の常設コンテンツ案件を担当したときですかね。現場に設営で入ると想定外の障害物があったり、機材変更があったり、結構振り回された記憶があります。現場ってそういうものなんだなと思い知らされました。このときは、検証作業をとにかく多くこなすことでオープンまでの不安と仕様変更を乗り切りました。検証作業の大切さを実感しました。

入社前に経験したことで、今の仕事に役立っているなあということがあったら教えてください。

趣味というのもあり、学生の頃は積極的に美術館や展覧会など観に行ってました。
自分が所属している部署では、体験設計も含めたコンテンツ作りを意識して取り組んでいるので、展覧会でどのように体験がデザインされているか参考になる部分も多く、役立っていると感じました。今でも、個人的に展覧会に足を運んだり、チームみんなで観にいってディスカッションしています。

社内でよく関わる職種の方を教えてください。

自分が所属している部署では、エンジニアだけでなく、プランナーやプロデューサーも所属しているので、密にやりとりすることが多いです。また、デザインの相談や素材の制作依頼でデザイナーやモーショングラフィックスのメンバーとやりとりすることも多いです。いろんな職種の人がいるので、コンテンツ制作を社内だけで完結できるのは良いところだと思います。

今後のご自身の夢を
教えてください!

大きなクライアントさんと仕事をさせていただいたりと楽しくお仕事できていますが、将来、より日本中、世界中で話題になるようなコンテンツを制作することを目標に、頑張っていきたいなと思ってます。仕事で世界中回れたりしたら嬉しいですね。笑

1日のスケジュールを
教えてください。

ある水曜日の
スケジュール

09:30
出社。メールチェック。情報収集。
10:00
エンジニアグループ勉強会。
11:00
部署内でのミーティング。
12:00
案件ミーティング。
13:00
ランチ
14:00
制作業務
19:30
退社

学生の皆さんに
一言お願いします!

皆さんには、まずは「できる」より「やりたい」「好き」という気持ちを大切にしてほしいなと思います。
コンテンツ制作においても、そういう気持ちが大事だったりします。あとは、チャレンジさせてくれる環境がビービーメディアにはあると思うので、多くの方にぜひエントリーしてほしいです!