プロデューサー

無茶をし続ける
チャレンジャーになりたい

大伴 峻也
埼玉県 2012年入社 
現代心理学部

プロデューサーとは

主に映像制作の予算管理や、計画立案などを担うプロジェクト全体の責任者です。

情報収集し戦略を立てながら、クライアントや社内外メンバーとコミュニケーションを取り、
プロジェクト全体を動かしていきます。

プロジェクト立ち上げから完成、またその後の提案まで、全体を通して案件に関わることができます。

入社してから、今までの
キャリアを教えてください。

入社して2年ほどアシスタントとして、先輩PMの下で学びました。
資料探し、買い出しや届け物、mtgや撮影の準備から片付けなど…
PMになったのは少し遅めで、徐々にロケ案件が好きになり、規模が大きく大変な案件ほどやりたいと言っていた時期もありました。
現在はプロデューサーとして、Webや映像、体験等を横断する制作物が関わるプロジェクトを中心に広告制作をやっています。

1年目
化粧品CM案件のアシスタントを担当。ホスピタリティの基礎を叩き込まれ、美味しいご飯とお菓子に敏感になる。よく働き、よく遊ぶ人から「時間は作る」ものと教えられる。
3年目
PMデビュー。有名監督・スタッフとの仕事でコテンパンにされる。
5年目
ある監督やスタッフと仲良くなる。少し時間が作れるようになる。
6年目
仲良くなった方々からお仕事をもらい、プロデューサーとして走り出す。
現在~
プロデューサーとして、走り続ける。Webや映像、体験等を横断する制作物が関わるプロジェクトを中心に活動。

ビービーメディアに入社した
きっかけを教えてください。

学生時代、映画にどっぷりだったので、映画業界で働くことも考えつつ、大学の先輩がたまたま前年入社してたこともあり、ビービーメディアを知りました。
単純ですが、人がいいと聞いて、それが一番大きかったと思います。

入社後に感じたギャップ
(いい面も悪い面も)を
教えてください。

学生時代に自主映画を制作していて、プロの現場も手伝いなど行っていたので比較的ギャップは少なかったです。
撮影が頻繁になく、デスクワークが多いことが意外でした。広告制作は、準備や仕上げにとても時間をかけて、丁寧にじっくり積み上げていくものと知りました。

あなたが思う、同じ職種で活躍している人の特徴は?

笑顔が素敵な人。人が好きで、愛し愛される人。ものづくりが好きな人。「チャレンジ」できる人。
「時間」を作れる人。自分なりに「こだわり、簡単に諦めない」人。

プロデューサーの
業務フローを教えてください。

1:オリエンテーション
クライアントからのヒアリング、すり合わせ
2:企画・提案
案件により、企画からスタッフィング。全体設計から始める場合も。企画アイデア出し〜まとめ・企画の概算費用出し
3:スタッフィング
各所と相談しながら、提案・まとめ
4:制作準備
制作責任者としてクオリティやコストバランス、リスクケアなど制作全体のコントロールを行う。ジャンプアップや横展開を並行して考える
5:撮影・編集
撮影では現場責任者。編集はどれだけ最後に一押しできるかできないかの調整
6:ON AIR
公開後の世の中の反応を見つつ、クライアントにヒアリング。次の企画を始めていく

業務でやりがいを感じた時は?

PMの時は、監督の実現したいことのハードルが高かったときに、それを試行錯誤しながら、スタッフの方々と悪戦苦闘しつつ、どうにか実現できた時にやりがいを感じていました。
今はプロデューサーとして、クライアントと一緒に狙いを持って企画をし、それがそのまま期待通りあるいはそれ以上の反響を得られたときに、やりがいをとても感じます。

プロデューサー5年目(入社10年目)で担当

入社前に経験したことで、今の仕事に役立っているなあということがあったら教えてください。

居酒屋の接客担当だったので、飲みの場も含めてのコミュニケーションスキル初級を習得しました。
学生時代に触れた、好きなものたち。映画やアートや音楽、漫画なんでも。役立つ場面はいろいろあります。
映画の話をいろんな人とよくしたり、スタッフィングでも学生時代に見ていた監督と一緒にやるなど。
好きだったことで活きないことは1つもないです。いつか役立つ日が来ます。

今後のご自身の夢を
教えてください!

広告をずっと作り続けること。
追求する姿勢を忘れずに、いつまでも無茶なチャレンジをしていること。

1日のスケジュールを
教えてください。

編集試写がある日の
スケジュール

09:00
出社、社内オンラインmtg
12:00
案件Aオンラインmtg
12:30
お昼
13:00
複数案件の連絡や資料作り
18:00
案件B編集試写
21:00
編集試写終了。
直帰(or飲みに行く)

繁忙期など、深夜になったり、
早朝から始まったりする時もありますが、
「時間」を作って、メリハリをつけて
働いています。

学生の皆さんに
一言お願いします!

広告制作を通して、クライアントと一緒にブランドを作り上げていくことがこの仕事の醍醐味です。
多様なコンテンツが溢れるこの時代、広告の可能性もどんどん広がっています。
思っている以上に泥臭いことも多い仕事ですが、チャレンジャーとしてこれからの広告を作っていきたい方とぜひ是非一緒に働いてみたいです。